行き先 ⇒ タイ タイのトイレについて。 汚いところは、マジできたないです。 野郎ならわかるとおもうが、トイレットペーパーとかな。 さすがに、これ以上は言えねぇ。 現地でたしかめろ(笑) トイレと、ペーパーが、有料のところもあります。 したがって、きれいな場所をさがして行くか、 (観光客が多いところは、たいていきれいです) 女性ならとくに水にながせるティッシュを 持ちあるくことをお勧めする。 たいていの海外の人は日本のトイレを大絶賛するのだが、 その理由が非常によくわかる(笑) さて、バンコクの長ったらしい正式名称にも 『クルンテープ』という単語があるとおもうが、 これは『天使の都』という意味です。 ラーマ1世が名づけたのだが、 みんな『バンコク』と言いつづけたために、 バンコクのままです。 タイは、もとは海外の人間に依存しておりました。 官僚から建築など、海外のひとが占めていたんですな。 とちゅうからタイ人を起用するようになりました。 タイでは 色白の肌のひとが『美』とされているようです。 たしかに、最近はUVクリームなどのせいでしょうか、 そういう人もいらっしゃいますね。 バンコクでは、紳士が多いように思えます。 まあ、バンコクにかぎらず 外見はやさしそうに見えますね。 田舎のほうにいくと、 当然のようにチップを要求されますが……(汗) あと、ハンカチやタオルを持っているひとは、 あまりいませんね。 汗をかかないのか、 クソ暑いなかでも長袖のひともいらっしゃいますし。 自分はホテルのタオルを持ち歩いていました。 帽子は必須です。暑いです。 タイでは、正座をくずしたような座り方 (いわゆる、おねぇさん座り……でしょうか)が 正式な正座となります。 愛国心がたかく、 微笑みの下にはいろいろなものがあるように思えます。 ほんのすこし、タイがわかってきたような気がします。 では、つづきにまいりましょう! さて、ここからアユタヤ遺跡。 タイの英雄・ナレースアン王がいた王朝です。 1351〜1767年がアユタヤ朝と考えられております。 このまえのスコータイ王朝を併合して勢力を拡大。 もともとタイは『ムアン(国の意)』といいまして、 小さい国がたくさんあって分裂していたんですな。 それを統合していった結果、アユタヤが残りました。 それまでにも、 シップソーンパンナー、ラーンナー、チェンマイ、ラーンサーンなど 強国が出現したにもかかわらず、 タイをまとめられる者はいませんでした。 スコータイですら滅びたのですから。 ちなみに、 ラーンナーは百万の水田、 チェンマイはあらたな城市、 ラーンサーンは百万の象、 という意味です。 カンボジアで有名な『アンコールワット』は、 サンスクリットでは『ナガラ』といい、 タイでは『ナコーン』といいます。 『アンコール』はクメール語(カンボジア語)版です。 ああん? なんだよ、うっせーな〜。 暑いんだから、ちょっと静かにしてろよ。 え? 死んでるんじゃねぇかって? あほう、生きとるわい! 犬は、その辺に放し飼いですね。 よく寝そべってます。 お金に余裕がある層は綱をつけて散歩してますね。 ないところは、こうして放し飼い。 残りもののエサをやってますが、 予防注射をしておりません。ご注意を。 ちなみに、ある犬は寝ながら食べてました(笑) アユタヤもカンボジアとおなじで、 遺跡が発見されるまで眠っておりました。 で、その発見時、こうして仏の顔をよけるようにして 木が生えていたんですな。 撮影は立ったままでも可能ですが、 『一緒に撮影する』場合は、 被写体となる方は仏より上にならぬよう、 注意書きがあります。 かならずしゃがんでください。 監視員から注意されます。 晴天のため、どんな写真をとっても映えます。 デジカメを持って歩くだけでも楽しすぎました。 もっと歩いて写真をとりまくる(笑) このあたりの写真も気に入ってます。 何かの絵を描くときにでもお役に立てれば幸いです。 遺跡自体は、あまり広くはないです。 しかし、あちらこちらで 破壊されている箇所が目立ちます。 ミャンマー軍の攻撃がはげしかったことと、 近年で洪水があったためです。 よっく見ると、レンガの色がちがいます。 下の、色のうすい部分が洪水の被害にあった箇所です。 あんなところまで浸水していたんですね……。 現在は、修復作業が手作業でおこなわれております。 あと、ところどころで補強もされております。 また洪水が起きたら、支えきれないためです。 犬。 この犬は近寄ると噛みつく勢いでしたから、 遠くから撮影しました。 よー寝るなぁ……ちょっとうらやましいな(苦笑) プライバシーの観点から、 申し訳ないですがお客さんの顔を消しています。 象にもいろんな子がおりまして、 どうしても撮影したかったんです。 よく見ると、 鼻や耳の模様(?)のようなものが違います。 あと、目の大きさもすこし違うんですよ。 まさか、あとになって象に乗れるなんて…… ほんとうに、夢のようです(笑) 『ハロー!!』と声かけ。(訳:ジャマしとる(おい)) 小3だそうです。 みんな手をふってくれました。ノリがいいな(笑) ↑ これら3枚は、我ながらベストショット。 FFなどのRPGに似合いそうです。 晴れているから、どんな写真をとっても、ね(苦笑) これもベストショット。 かなり気に入ってます。 現像して友人にあげよう。 ↑ なにやら中に入れそうですぞ? どれどれ……あかん、好奇心がまさる。 ええい、入ってやれ。 お邪魔しま〜〜〜す。 これは……なんだろう。 ガイドさんは、例によって避暑地で水を飲んでおる(笑) うーん……まあいいや。 そういや、この辺りの建物は王家の墓だと言ってたから、 なにか関係があるのかもしれないな。 象さんである。 チップをはらえば、 象さんがポーズをとってくれて 一緒に写真撮影をさせてもらえます。 この子は9歳だそうです。かわいいね。 ただ、このポーズは 象さんにとってはけっこうキツイみたいで、 しばらくしたら鳴き声をあげます(笑) けっこう大きな声なので、みんなビックリしていました。 自分は背後から、コッソリ撮影。 で、自分のデジカメを見た この象さんの鼻が伸びてきました。 こらこら、デジカメを食べるんじゃない。 おい……こら、あかんて、これは食べ物やないねんて!(笑) 待て待て、お前さんの食べ物は、あっちにあるから! いま、象使いたちが用意してはるから! だから、食うな(汗) ほらほら、見てみ。 鼻の模様(?)が、さっきの子とちゃうやろ!? 400バーツで象さんに乗れます。 タイの英雄・ナレースアン王も象の上で戦っており、 また、自分も戦象部隊には興味がありましたから、 せっかくだから乗せていただきました。 象使いたちの視点の高さを知り、 どんなふうに敵を蹴散らしていたのか、 乗ってみてやっとわかった気がします。 背中は、ごつごつしててかなり硬いです。 足蹴にしてごめんな。 では失礼するよ、よっこらしょ。 え? 川スレスレ歩いてる? 正解です。 さっき仲間が水浴びをしているのを見たせいか、 水を意識しはじめました。 象さんのごっつんこ。 ケンカではないです。 パフォーマンスみたいなものです。 もしケンカしたら、象使いが象を殴りますからね。 両足で器用に象をあやつります。 ちなみに、この象さんはこの辺りでご機嫌がわるくなり、 唸り声をあげはじめました。 不安な表情で相方と顔を見合わせたそのとき、 象使いが『鎌』で殴りだしました。 鎌ですよ? 刃があるほうで、ですよ? しかし、象さんの額から血は流れておりませんでした。 皮膚はそうとう硬いようですね。 ただ、さすがに途中で水を与えておりました。 といっても、 ペットボトルの水を頭にかけてあげただけですが。 『くそぅ、おれは観光客をのせて歩いて殴られてんのに、 なんでアイツは水浴びさせてもらえるんや!!』 と、象さんが言っているように思えて、 ますます足蹴にできずに、 相方と足を浮かせていました。 スラダンの1cmケツ上げならぬ、足あげですな(笑) 今回、自分たちを乗せてくれた象さんと、象使いどの。 楽しかったなぁ。また乗りたいぞう。 このあとは、 象さんのお店でお土産をたくさん買いました。 写真にあるとおり、被災者の支援になるものもあれば、 売り上げが象さんのためになるとありましたから、 1000バーツぐらい買ったぞう。 個人的に好きな動物ランキング 4位に急上昇だ! 象さんカッコイイな! 日本では象さんには乗れませんからね……。 よい思い出になりました。ありがとう! ほどよくお腹がすいてきたので、昼食。 メコン川……か、そこで水上ランチ。 時間の都合でディナーをやめて、こちらを選択しました。 ジュースは100%やないねん(笑) 花がそえてあって、オシャレでした。 船内は日本人とフランス人ばかりでした。 船内は広いです。 昼食のメニューは、やはりバイキング。 この日は朝食をぬいて歩きまわったので、 空腹でヘットヘトでした(苦笑) 空だけに、そらよ!(つまんねーぞ) 思いっきり両腕をあげて、空を見ずに撮影。 太陽がまぶしすぎて、目を開けることができなんだ。 じつはこのとき空軍が演習していたのだが、 撮影できませんでした。残念だ。 こちらは肉眼で撮影。 贅沢すぎる時間でした。 こういうのを楽しめない貧困層を見ておりますから、 個人的には、かなり複雑な心境でした。 この方は、英語でガイドしておられました。 うーん、カタコトしか単語が聞きとれない(笑) フランスの植民地だったことと、 エメラルド仏が安置されている寺が見えるぞ、 ということだけはわかった。 ……わしにヒアリングをもとめるな。 タイ滞在の最後のディナーは、鍋でした。 おれのきらいな肉と魚系が多かったのですが、 まあ、食べれました。 スープがうまくてな。 シメは麺がまず入り、それを完食したあとに雑炊。 色っぽいミニスカートのおねえさんが酌をしてくれました。 エビがきらいな自分にとって、 タイの人にはわるいが、コレがどうしてもあかんかった。 屋台のご飯もうまそうだったんやけどな。 衛生面がよろしくないので (きたない水を何度も使うため) 食すことができなんだ。 日本人ばかり、いい思いしてごめんな。 自分は、たまたま日本に生まれただけやねん。 ほんまに、ごめん。 酒かな。コレの名前な、 チ ャ ク ザ ゆーねん(笑) なんかちゃう気がしないでもないねんけど……。 だってさ、近くの駅の食べ物屋なんか ぎ よ ざ やったし、さ(笑) 『よ』が大きいし、一文字たりない(汗) やっぱり、タイ人にとって日本語はむずかしいのだろうなぁ。 ベトナムの人も言ってたもん。 『日本語はむずかしい』ってさ。 とくに発音。 つぎに敬語がむずかしいと言っていたな。 自分も相手も、 『〜です』といったことばを省略しがちになりますね。 しだいに、それが気にならなくなる(笑) いちばんお世話になったセブンイレブン。 タイには、あちこちにあります。 そして、コンビニのまえで屋台が立ち並びます(笑) 夜のホテル。 自動ドアがないので、ボーイさんがつねに待機。 自動ドアがわりに開けてくれます。 笑顔がすてきなにーちゃんばかりである。 フロントでは、日本語ができるスタッフが待機しています。 英語が話せれば、もっと安心ですよ。 これで、タイの旅行は終わりです。 翌日は空港で帰国するだけなのですが、 飛行機や空港の写真をいちおう収めました(笑) 楽しかった! また行きたいです。
もどってみるんですよ。 |