ドクターの番犬VS人間の番犬……ウオッホン、
シャドウVSエッグケルベロスです。
ありゃ、地獄の番犬というよりは
単なるシツケのなってねーアホ犬だ。
シャドウは人間のつよ〜い味方。
今日も元気に人間どもを守ってやろうぜべいべー。
……これ以上ファンを怒らせる前に、
言い訳をしていきましょうか。
あっと、ここもダメージ覚悟での突撃は簡単すぎるので、
(なんという傲慢な発言!!)
ノー・リングの制約をつけてます。苦労したなぁ……しみじみ。

スタート直後は連続ホーミングアタックで敵に近づき、
なんとしてもシッポ→グラインド→アンテナを掴みたいところ。
戦い開始直後の敵の行動が何パターンかに別れており、
その行動がどうやらランダムらしいのです。
ワン公(エッグケルベロス)がその場で静止するまで
エンエンとリセットさせられ、
クソ・ロードとたっぷりデートできます。

これはあくまで1例ですが、
はじめは正門前のライト台を壊しながら
壁にぶつけるといいでしょう。
敵がいなくなるので、その隙をねらって
再度連続ホーミングアタック→しっぽ→アンテナ、と
積極的に狙っていきましょう。
コントロールスティックは、正確な入力が要求されます。
273.15度(絶対冷度かい)を確実に入力、とか、
42.195(こんどはマラソンかい)度とか。
しかも、このワン公のの背中と頭部のレールですが、
背中のみグラインド→アンテナ、
だとこちらに攻撃判定がなく、
逆にアンテナが攻撃判定を持っている
ので、
返り討ち にあいます。
背中グラインド→頭部グラインド→アンテナ、
と3セットを確実にこなす必要
があります。
すげー仕様だなおい?
3回ホーミングアタックして届かなかった場合、
あきらめてワン公がしっぽを見せるまで
反撃チャンスをうかがってください。
これがまた退屈な作業なんだよな〜。
あっと、忘れるところだった。
ワン公に攻撃したあとの大ジャンプ、
方向が悪ければライトの台などに邪魔されて、
ミサイル&バルカン・コンボの餌食となります。
これだけは注意してください。
たまにリングがあっても死ぬときがあります。
(ミサイルでリング0枚→バルカンコンボでミス。)
また、とつぜん真横に現れてくれやがるルージュのおかげで、
ホーミングアタックがルージュに行く場合もあります。
この場合はもうあきらめるしかありません。
隣でごっちゃごちゃウルサイし、
すっこんでろこのアマッ!! と何度唸ったか。
(ゲームをすると性格が235度ほど変わるらしい)
ファンの人ごめんなさい。

で、2回目の攻撃も同様に、
連続ホーミングアタック→しっぽ→アンテナへ、
と流れは変わりません。
しくじった場合は、
やはり反撃のチャンスをうかがうことになります。
退屈ですよ、ほんとに。あちこち動き回りますからね。
この2回目のシャドウの攻撃直後、
ワン公は硬直したあと左右に反転するんですが、
どっち向くかはランダムみたいなんですよ。
決まっていたら回り込んで攻撃できるんだが、
決まってないからムリ。
シャドウの足が遅すぎて間に合わねー。
知っているか〜?
シャドウもソニックも、このワン公より足が遅い
んだぞ〜〜〜?
なんだこれは。仕様か?(それはもういいって)

3回目は、さすがにちょっとイヤがります。
おとなしく僕の言うことを聞けやコラァ!!
と怒鳴りつつ、やっぱり壁にぶつければOK。
ここは、
連続ホーミングアタックで近づく→シッポグラインド
でうまく攻撃できなかった場合、
このワン公、わざわざ場外までひとっ飛びしてくれやがります。
ムダに待たされるので、イラつくこと間違いなし。
咆哮をあげたあと、やっと地面に着地。
広範囲の衝撃波のオマケまでついてきます。
ま、ジャンプしてかわし、しっぽに乗ればOKなんですがね。

4回目。
ここは連続ホーミングで間に合わなかった……。
本来は、顔面カバー(というのか? いや装甲、か。)
を外すとカオス・スピアで頭部を攻撃できるようになり、
しびれている間にシッポから攻撃できるようだが、
壁に追い詰めすぎてムリっす。っつーか
ワン公が勝手に壁の後ろにシッポをやるからムリっす。
ああ、そうそう、ワン公はシャドウを振り落とそうとします。
このときだけアンテナにホーミングアタックしても大丈夫です。
……なんでやねん。
頭の装甲が外れても、
シッポ→背中グラインド→頭部グラインド、
と3セット要求してきたやろうが!!
あれは何だったんだ!?
100文字以上50文字以内で答えてみろ!!
(不可能なことを言うな)


他のステージもひどかったが、ここばっかりは
怨みごとをたくさんつづりたい。
でも真っ先に思い浮かんだ一言があります。

セガ、いい加減にしろ!!

テストプレイヤーたちよ。
これをノーリングでやりましたか?
次にそれを小1時間ほど問いたいのだが。
というか、マジでテストプレイしたの?
これもお尋ねしたい。
っつーか、もう1度言わせてくれ。

セガ、いい加減にしろ!!

あと、シャドウも人間の番犬のクセに大言壮語を吐くな。
お前の呻く声、飽きるほど聞かされてわしゃウンザリしとるんじゃい。
なんど『おのれ……』と言っただろうか。
自分が唸りたいぐらいだ。こんちくしょう。
しばらくこのワン公は見たくないな。勘弁してくれよ……orz

バックの曲はロマンシングサガ2(ロマサガ2)より、『七英雄』。
エッグマン:
なにっ? 今のはワシの聞き違いか?
ここを通してもらおうじゃと?
50年早いわー!!


セガの音楽も捨てがたいが、
やっぱりイトケンも捨てがたい。
四魔貴族とずいぶん迷ったもんだ。
あれもカッコイイんだよなぁ。
でも、ケルベロス=獣=ダンターグ、
と共通点を見出した自分は、
あえて七英雄を選定。

そして彼らは来た。
…………だが。