PS3とXBOX360のソニック・ザ・ヘッジホッグ

敵を知ろう・そのN 〜ゴーレム&タイタン〜


いい加減な紹介になると思います。すみません。  管理人・ナマゴワクチン



”GOLEM”(赤い巨人) と
”TITAN”(紫の巨人)か。



岩を投げてくる敵だ。
動きは遅いが、なかなかしぶといな。


さほど厄介な敵には見えないが?


オレたちにとって、
こいつらが阻んでこないことは
絶対にないからな。
慣れちまったからそう思うのさ。


どのステージでも必ず出会う、というわけではないが、
それなりに戦う回数は多かった気がするな。
だが、シルバーのほうが多いかもしれん。
……彼のすがたが見当たらないが?


アイコンの都合で、
シルバーを登場させることが
できなかったらしいぜ。
いちおう探したが、シルバーのアイコンを
さがすのが途中で面倒になったらしい。


…………。


ゴーレムは5回、
タイタンは6回攻撃すれば倒せるな。
耐久度がちがうだけで
どちらも動きに差はなく、
攻撃方法もおなじだ。


色ちがいのコピーというわけだな。


ここの管理人がいうには、
エッグ・キャノン(青い大きなロボット)と
エッグ・ウォーカー(赤い巨大ロボット)と
ほぼおなじで、
足元の攻撃判定がウヤムヤらしいぜ。


というと?


たとえば、このゴーレムの足に
『触れたか触れないかギリギリの距離』
まで近づくと、
ほとんどの場合がミス扱いになるらしい。
ノーリングのときは要注意だな。


ここの管理人は、
そのウヤムヤな判定のおかげで
遠距離攻撃をもたないエミーで苦労した、
というわけか。
なるほど、エンドオブザワールドで
ここの管理人が異常に暴れていた理由がわかった。


ああ。エミー自身も言っていたからな。
『巨人の配置がランダムだから、
 配置の状態がわるいと
 やり直さなきゃいけない』ってな。


エッグサーチャーやハンターとおなじなのだろう。
いっぽうを攻撃している間に、
他方から攻撃を受けてしまう。


エミーの場合、
攻撃のモーションがおそい上に
全体攻撃につながるような救済措置もないから、
かなりキツイ戦いになったと思うぜ。
実際、あのステージは
オレでもノーダメージで突破できるかどうか。


ふん……謙遜はよせ。らしくないぞ。
お前があのステージを駆け抜けるのは
容易なことだ。
おそらく、僕でも容易だろう。
だがシルバーやナックルズは
苦戦するかもしれん。
ひずみに吸われやすい
テイルスやルージュも厳しいだろう。


つまりは、だれがどのステージを走っても
苦戦を強いられると?


いや。オメガは別だ。


とすると、
エミーは相当がんばったってことだな。


彼女がスコアを稼がねば、
Sランクは絶望的だっただろうな。
ここの管理人の都合で、
君も助からないままだっただろう。
彼女に感謝することだな。


お前にだけは言われたくねぇよ。


このゴーレムとタイタンだが、
倒れたあとに手にしていた岩石が
転がることがあるだろう。


ああ。倒れても
なぜか攻撃判定が残っているんだよな。


しかも、倒れた敵にも
当たり判定が残っている場合もある。


こいつらが投げてくる岩も、
時間差で爆発したり、
かと思ったら即座に爆発したりするな。


ほかにも特徴がある。
たまに地面を叩きつけるときがあるが、
その衝撃波が意外に広い。
真後ろにまわれば問題はないが、
横や前面は危険だな。


厄介なぶん、もらえるスコアが大きいな。


つまりは、ここの管理人のように
最小リングでスコアを稼ぐ場合は、
最優先でたおす必要があるわけだ。


ややこしいな。


開発者の都合だろう。
僕もその点では納得しかねる部分がある。
だが、もう今さら語っても仕方がないだろうな。


次回作品でこの教訓が生かされるか……
お手並み拝見、というわけか。


いや、もうこれ以上は後がないだろう。
もうじゅうぶんに信頼を失った。
これ以上の裏切り行為は、ユーザーが許すまい。
僕たちがこうして語れるのも
最後になるかもしれん。


エンギでもないこというなよ……。


待つしかない。
僕たちにできることは、それだけだ。


…………。


by ナマゴワクチン


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