さーて、次のゲストは…… |
ソニックぅ〜〜〜♪ |
げぇっ!! エ、エミー……!!? |
なーによ、その態度。 アタシがここにいたらいけないワケぇ? やっぱり、アタシたちって 運命の赤い糸でむすばれているのよねぇ☆ アタシね、夢があってね……(妄想開始) |
ソ〜〜〜ッ(足音) |
ソニック。 |
ビクッ!! |
アタシの話、聞けないんだ……? (ピコハンを取り出す) |
うっ……。 |
よろしい。 ねえ、この敵はなんていうの? |
(ホッ……) あ、ああ。 これは ”EGG STINGER” だ。 攻撃はバルカンとミサイル。 耐久性は青いやつと同じで、 2回攻撃しないと倒せない。 |
ねえ、さっき何だか安心したような 顔をしたわよね? |
き、気のせいさ。うん。 (早く終わらせよう……) |
まあ、いいわ。 たしか、このロボットって 浮いたりするのよね? |
NO。 どのロボットも基本的に 浮遊できるんだぜ。 あのオッサンはそのあたりで 手を抜くようなことはしないさ。 |
めずらしいじゃない? ソニックが認めるなんて? |
今回の冒険は、 それほど難儀だったってことさ。 この赤いロボットは他のやつと一緒で、 ミサイルを撃つのか、バルカン銃を繰り出すのか、 寸前まで予想がつかないんだ。 |
つまりは、勢いをつけて走っていると、 なかなか相手の攻撃が読めないってことね? |
半分あたっているが、半分はハズレだ。 相手は、ほとんど何も考えずに 攻撃をしてくることが多いんだ。 |
でも、ある程度は予想がつくんじゃないの? ここの管理人とシルバーが言っていたわよ。 ”一定の距離”から遠ざかるとミサイル攻撃で、 近づくとバルカン銃攻撃だって。 |
それは間違っちゃいない。 でも、それに当てはまらないことだって 多々あるんだ。 断言することはできないのさ。 |
なんで? ……あ、そうか、わかったわ! カメラ視点の具合や、 何らかの形で距離を取ってしまったりすると、 ”一定の距離”ではなくなってしまうわけよね。 アタシも、時々それで困ったことがあったから。 |
さすがだな。 その通りなんだ。 オレは、”一定の距離”というのは 目安みたいなものだと考えている。 ほとんどがランダムで攻撃してくる、 と考えるほうが進みやすいからな。 |
良かったぁ! ねぇ、アタシはこんなに ソニックのことを理解しているんだしぃ、 そろそろソニックもアタシのこと…… って、あら? ソニック!? んもう、どこに行ったのよぉぉぉおお〜〜!! |
(草むらから) はぁ……疲れる……。 でも、ま、それがエミーらしいよな。 |
ソニックTOPへ。別窓開き。 |